あー寒い。寒い。
わたくし5月末に左脛骨骨折して、5ヶ月が経ちました。
なんとかやってこれました。
ただ最近、この寒さで膝周りがカチンコチンに
すぐ固まってしまいます。誰かに膝をグーっと掴まれている感覚です。
少し歩いたりストレッチをして膝を温めると、筋肉がほぐれていきます。
しかし少し動かないとまた、カチンコチンです。
えー、マジでー、
わたくしは何かに追われた時、絶対逃げきれないでしょー。
残念ですが。
冷え切った心と膝を抱えながら、
会社の帰り道、温かさを無性に感じたくなりました。
冷え切った心を癒すには、
やはりわたくしはうどんを選択したくなります。
わたくし個人の感想ですが、こんな時は
鍋じゃーないんです。みんなで和気あいあいの気分にはなれないし、
かと言って無言で一人鍋は気持ちが潰れてしまいそうで。
ラーメンでもないんです。
弱った心なのに攻撃的な気持ちでは挑めません。
ちょいと重いです。
やはり温かさと優しさをかねそろえた食べ物、
すなわち、それはうどんしかないです。
生姜鶏ねぎ塩うどん
香川県には讃岐うどんの名店が多く存在するとは聞いたことがあります。
大変羨ましい限りです。
名古屋にもいろいろなチェーン店はいっぱいできました。
当然満員です。
香川県で個人店にも行ってみたいものです。
季節のかき揚げ(春菊)
はなまるうどんは今回人生で初めて食べました。
少し甘く感じられ優しい味でした。
麺もやや太く感じられ食べ応えもあり、大変満足できました。
身も心も温まりました。
うどんって、
都道府県によって味が違う事が楽しいです。
こんな感じになっちゃうんだーとか。
何より、気軽に食べれて胃に優しい、おいしい。
わが町名古屋が残念なのは朝から食べるお店がないことです。
誰かやってくれないかなー。
絶対流行るのに。
自称うどんソムリエのわたくしはやらないですよ。
作るのが好きなんじゃなく、食べることが好きなだけですから。
昔は聞いたことのないコンビニの中にうどん屋があり24時間営業のお店がありました。これはかなり流行ってました。
ただ深夜は怖そうなお兄ちゃんの溜まり場でもありました。危険でした。
これまた誰かが復活させるのを願います。
昭和の時代はそれぞれ学区に商店街というものがありました。アーケード街とも言っていました。もう今となっては面影すらないです。
寂しいです。
その中に必ずうどん屋があったものです。
本当にせまいあじのある場所でした。
土曜日の昼によく行き、わたくし必ずちゃんぽんを頼んでました。
ここでのちゃんぽんはうどんとラーメンが半々に入っている事を指します。
もうお店がないので食べれませんが、
記憶だけでいうと、
恐ろしくうまい。
そーゆーもんですよね、お店がなく懐かしい、もう一度食べたい味って。
記憶だけだと、
NO.1。
なんだかんだ言ってもあそこの店が一番うまかったわー、って。