左脛骨を骨折してから4ヶ月が過ぎました。
骨はボルトで固定しています。
骨はほぼくっついているので12月の主治医ドクターによる診察で今後の話になっていくと思います。
骨は大丈夫なんですがその周りの筋肉がいまだに元にはもどりません。
痛みはほとんどないのですが筋肉のツッパリ感や硬くなっているため屈伸運動がなかなかうまくいきません。
ただ日常生活の問題は特になくなり、
人間って不思議なもので痛いなら痛くない体勢になっていきます。
ただわたくしの場合、治りがかなり早い方で、
全然良い方らしいです。
2週間ぶりのリハビリに行ってきました。
今日は今までで一番激しいリハビリでした。
うつ伏せになりかかとを裏ももにくっつける勢いでゴリゴリやられました。
痛いですか?
はい。
足、ちぎれそうですか?
はい。
そんな簡単にちぎれないですから。
まさにプロレスでした。
痛すぎて笑えました。
あーあーあー、笑わないでずれる。やり直し。
やけに今日は荒療法でした。
はい、座って下さ〜い。
正座して下さ〜い。
あれ?正座ができそう!
握り拳一個分開いてますがもうできちゃいます!
お盆に法事があるので正座の練習をして、
ポンポンに腫れて禁止されていた正座がもう少しでできそう。
感慨深いです。少し諦めていただけに。
半年以上かかってしまうと、逆に筋力が固まりすぎてやっかいになる可能性があります。
ストレッチ多めで。
だそうです。
正座ができてこんなにうれしいと思う日がくるとわ!
わたくし自身が子供の時はよく正座をさせられたものです。
悪い事をして親父に呼び出された時に、
座れ!と言われた時はごめんなさいアピールで自ら正座をしたり。
よく言われたのが、
壁向いて正座しとけー!!
今では綺麗なクロスが壁に貼ってあるんですが、
昭和は砂壁でしたからね。
ジーッと見つめると虫に見えてきて動いている錯覚を起こしてしまうんです。
たまに金色の砂がついていて、指でゴシゴシ。
全く集中できずでした。
正座やめてよし!の号令がかかるとまずはトイレへ行くんです。もう我慢の限界で。
今思えば分かっていたんでしょうね。モゾモゾしていたんでしょうね。
正座で足は痺れているはオシッコはちびりそうだは、そんな姿を見て大笑いされてました。
わたくし心の中ではかなり怒ってましたけど。
かなり笑える良い思い出です。
ただ、
ネットを調べていると正座は躾と思っていても体罰にあたるという記事がありました。
良い、悪いの前に正座をさせられた内容、状況、その人との信頼関係を知りたいな。
物事には必ずメリット、デメリットがあるわけで。
どちらも決めつける事がまずいんじゃないかと思います。
基本はダメだよね、でも悪いことはしたんだよね。言うことを聞かなかったんだよね。反抗したんだよね。
ただこれを良しとしてしまうと、信頼関係のない、ただの八つ当たりで度を超えた大人が出てきてしまうのである程度の線引きは必要かな。
うちの場合は笑い話のネタになりました。