どこからともなく
にゃー、にゃー、と聞こえてきました。
声をおって探してみました。なんとわたくしが車を止めている駐車場の別の方が止めている車の下から聞こえてきます。
覗いてみたんですがいない。声は聞こえる。
最悪です。車のバンパーの中から聞こえています。
他人様の車なので触る事もゆする事もできない。
ウロウロしてしまいました。
もし車が発進してしまったらとか色々考えてしまい。
少し待機。
やっと出てきたー!子供ー!なんか喋りかけてきてるー!何言ってるか分からないー!
毛がたってるー!とにかくかわいいー!
だけどこういう時って何か飯ない?って言われてる様な気がしてしまいます。
ただやはり野良猫への餌やりの問題点も頭をよぎってしまう事も事実です。
- 糞尿による悪臭。ネコの糞には寄生虫が含まれている可能性がある。
- 餌やりをすると複数のネコが集まってきてしまいネコの鳴き声の騒音被害。
- 車の屋根やボンネットに登る事もあり、足あとがついたり、傷がつく。
- ゴミをあさられる。
まっ、ごもっともな意見で確かにそうなんですけどねー。ネコが集まってきて当然縄張り争いの為できてしまうであろう傷。当然またこのネコのようにはぐれ赤ちゃんネコが増えてしまう。
ネコが苦手な方、また好きなんだけどアレルギーを持って見える方。
ただこのネコはもう存在してるわけでしかも子供。
一定の距離にいくと逃げちゃうし。
少し調べまーす。
25条 動物に対して餌を与えることで騒音や悪臭の発生、毛の飛散、昆虫の発生により周辺の生活環境が損なわれた場合は都道府県が原因者に対して指導、勧告、命令を行う事ができる。
野良猫への餌やりを禁止しているわけではないですがこのような被害が生じた場合餌やりが制限される。
46条の2 都道府県の命令に従わなかった場合には原因者に対して50万円以下の罰金が科せられることがある。
自治体の条例
これはやはり自治体によって全然ちがいます。
ニュアンス的にはエサをあげる事は禁止ではないけれど、苦手な人もいるわけでマナー、責任、周辺の生活環境いろいろ考えて行動をしなければいけない。
地域猫みたいにその地域全体で計画的に世話をし不妊去勢手術を行い、手術済みのネコの耳の先がV字カットされるのもあるみたいです。
ペットと言う家族もあります。
どれがいいんだか。
この先このネコとわたくしがご縁があればいいな。